そろそろ冷奴が美味しい季節だ。豆腐専門メーカー、三和豆友食品がつくった新商品『よせ豆腐』は、粋な食べ方を提案している話題の新製品だ。粋な食べ方……とは、名古屋の「三度の旨みが味わえる」という、“櫃まぶし”がヒントになっている。
まず、最初のひと口で“豆腐”そのものの、大豆の美味しさを味わってもらう。そして次に、添付されている“塩”だけを付けて食べて欲しい。ここが今回の一番重要なポイントだ。“豆腐”を塩味で食べるなんて、初体験の新鮮な感激! このために、わざわざ素材にこだわって、甘みが強い“大豆”とニガリを添加した“塩”を使用しているのだから。
こうして二度、豆腐の味覚の違いを味わった後に“タレ”と“ゆず”などの薬味を入れて、三度の味を楽しめる。これが“櫃まぶし”がヒントになっている粋な豆腐の食べ方だ。ここ最近、和食・豆腐専門店では、素材の味を引き立てるため“塩”にこだわっているところも多いとか。ちょっと、シャレた『豆腐』の、粋な食べ方を、ぜひお試しください。
(レポート/中島永寿輝)
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「セブン-イレブン」オリジナル限定商品。「三和豆友食品」から、税込み価格207円。
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