山崎製パンの洋菓子、イチゴが丸ごと入った『雪苺娘』が驚異的なデビューをしたのが1997年。あれから若い女性のハートをギュッとつかんで圧倒的な支持を保ち、いまや冬の定番スイートとなった。その『雪苺娘』の生みの親、山崎製パンがキヨスクとコラボレートしてオリジナルのチョコレートブランド「ベリー・ベリー・ベリー」を昨年の春にオープンさせた。
看板商品は、やはり丸ごとイチゴを生チョコで包み込んだトリュフだが、今シーズン、マロンのトリュフを発売した。マロングラッセをそのまま生チョコで包み込んだような贅沢な味わいだ。どれも一粒が大きくて『雪苺娘』を小型にしたダイナミックなチョコトリュフなのだが、軽くてソフトな食感で男性にも人気がある。最近、チョコの海外ブランド志向が高くなっているが、made in 日本にも、おいしいオリジナルチョコがた〜くさんあるのだ。見逃さないで!
(レポート/中島永寿輝)
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JRキヨスクの直営店・有楽町・東神奈川・蒲田・千葉の四店舗。一粒250円。
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