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各グループのシード国がおおむね順調に勝点を積み重ねている中で、G組のフランスは2試合を終えてまだ2引き分けの2ポイント。ヨーロッパ予選の低調なパフォーマンスが再現されているかのよう。ヨーロッパ予選ではジダンが復帰して盛り返して出場権を獲得したけれども、今大会ジダンも冴えなし。 このグループは、ヨーロッパ予選に続いてフランスと同グループに入ってしまった(?)スイスと、韓国の争いになりそう。スイスはね、ヨーロッパ予選の頃から思っていたけど、強いよ。 初戦を終えた段階で見えてきていたのは、この3チームが1勝2引き分けで並ぶんじゃないかということ。そうすると、トーゴに対して何点取ったかの争いになるだろうね。2試合を消化して実際そうなりつつある…フランスはグループリーグ最終戦でトーゴと対戦するわけだが、このパフォーマンスで何点取れることやら。 また柳沢ネタで申し訳ありませんが…各方面の報道で伝え聞くところによると、クロアチア戦のアノ場面について柳沢はこうのたまっておられるらしい。 「急にボールが来た…」 は? 何それ? どういう意識で君はゴール前へ走り込んでいるのかね。ぼ〜ッとして走ってんの? 一説によると加地のシュートのこぼれを狙っていたんじゃないか、という擁護発言もあるようだが、だとしても何? 何秒間もの時間的猶予の中で修正や反応ができないわけ? いかに神経が研ぎ澄まされていないかがわかるよ。 あと、(アウトサイドじゃなく)インサイドで当てれば良かった…などとものたまわっておられるようだが、別にアウトでもいいんじゃない。アウトで合わせることが間違いだったみたいなこと言わないでくれ。ヨーロッパや南米の選手なら、右足のアウトで朝飯前にゴールマウス内に転がすだろうね。 アウトサイドでもインサイドでも、膝でも、脛でも、何でもイイんだよ。ゴールマウス内に転がせば。 時間的にはワントラップしてもOKだったはずだぜ。 私の憤りはまだまだ収まりそうにない…。(2006/6/20) |