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バカラのルール

バカラは8〜10組ぐらいのトランプを使うゲームで、日本で古くから行われている「丁半博打」同様、勝ち負けの確率はほぼ50%です。ゲームに参加する人は賭け金を、テーブル上のプレイヤーまたはバンカーと書かれた場所のどちらか好きなほうに置きます。あとはディーラーがすべてを進行し、勝ち負けを判定します。
ゲームの流れとしては、最初にプレイヤー、バンカーの両方にトランプを2枚ずつ配り、2枚のトランプの数を合計しより9に近いほうが勝ちとなります。2枚のトランプで勝負がつかない場合は3枚目を配りますが、3枚目を配るかどうかはかなり細かい条件があります。この条件はディーラーが覚えていますのでゲーム参加者は知らなくても勝負には差し支えありません。
バカラの配当は、プレイヤー側が勝った場合は賭け金と同額が返ってきますが、バンカー側が勝った場合は通常賭け金の5%をコミッション(いわゆるテラ銭)としてカジノ側に持っていかれます。まれにプレイヤー、バンカーともにトランプの合計が同じになることがありますが、このときは引き分けで勝負なしとなります。
細かなルールは知らなくとも、プレイヤーかバンカーのどちらかに賭けるだけで参加できる簡単なゲームですから、海外旅行などのついでにカジノに足を入れる機会があったらぜひバカラを試してみてください。