くどいようですが結婚披露宴などと違い、招待状がなくて当たり前の通夜、葬儀、告別式。参列するかどうかは、故人との関係を考え自分で判断します。葬儀・告別式を同じものと考えがちですが、本来、葬儀とは遺族や近親者、ごく親しかった人のみで故人を葬る行事で、告別式とは違うものです。ですから、故人とそれほど親しくない場合は通常、告別式にのみ参列します。告別式に参列するときの服装は、お通夜のときと同じく黒または地味なワンピース、スーツなどがよいでしょう。アクセサリーやお化粧についてもお通夜に準じます。