ここでは一般的な仏式に則ったお通夜のマナーを解説します。訃報が届いたら、まず、故人とのお付き合いの程度を考え、お通夜に出席するかどうかを決めます。迷ったら会社の上司や総務担当者、父母や年長者と相談しましょう。ここでお通夜に出席することがきまったら、服装を整え通夜会場へ向かいます。お通夜はたいてい夜の6時か7時ごろ始まり1〜2時間で終わります。会場に着いたら受付で記帳をし、お香典を差し出します。このときお悔やみの言葉を述べるのですが、遺族や喪主がいない場合は、受付の人にお悔やみを言ってもマナー違反とはなりません。