イスタンブールの夜はベリーダンスを楽しむ

トルコのイスタンブールを訪れた時、セクシーな衣装で、艶かしく踊るベリーダンスショーを見にいきました。各ホテルで予約の受け付けをしています。食事付きで60ドルくらいです。ショーはベリーダンスだけでなく、民俗衣装を着た男女のダンスや、歌など盛り沢山です。外国人観光客の団体がたくさん来ていましたが、個人の私達は早めに申し込んでいたので、ステージのすぐ脇の席でした。しかも、途中でステージに呼ばれてしまい、ダンサーと一緒に踊ってしまいました。とても、楽しいショーでした。(真由・22歳・家事手伝い)

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トルコのクンプカはシーフードレストランの宝庫

トルコのイスタンブールに行ったら、ぜひクンプカ地区でシーフードを食べてください。そのエリアにはシーフードレストランが何十軒も集まっているストリートがあり、石畳の道でオープンカフェ風になっているので雰囲気も抜群です。ディスプレイされた魚介類から選んで、調理法も指定できます。ムール貝のピラフ詰めやヒラメのソテーなど味も最高です。ロブスターはハワイのような大味ではなく、とても上品で、本当においしいです。バンドの生演奏もあって、楽しいひとときを満喫できます。(あや子・27才・OL)

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オススメなトルコのお酒

トルコのワインって、おいしいんです。カッパドキアで現地のツアーに参加した時に入ったレストランで初めて飲んだのですが、とてもすっきりした味わいなので、普段ワインを飲まない私でも飲みやすく、一度で好きになりました。カッパドキアワインは有名なんだそうです。とてもおいしかったので、お土産に2本も買ってしまったほど。もう1つ、トルコのお酒で有名なのが、アルコール度数40度の蒸留酒『ラク』。ビンに入っている時は透明なのですが、別名「ライオンのミルク」といって、水で割ると白く濁ります。その変化には驚きましたが、飲んでみると強烈。ウォッカを飲んだようで、私にはとても飲めませんでした。トルコにいったら、おいしいワインとおもしろいラクをぜひ試してみてください。(律子・28歳・自営業)

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アンタルヤは地中海屈指のリゾート

トルコの地中海屈指のリゾート地、アンタルヤはあまり日本人が訪れない場所です。青い海にヨットが係留するハーバー、ビーチには高級リゾートホテルが林立している、すてきな場所です。中心地に近いコンヤルトビーチ周辺には、吹き抜けのアトリウムロビーとシースルーのエレベーターが見事はシェラトン・ボイジャー・アンタルヤがあります。リゾート地といっても、それほど人が多くなく、のんびりした雰囲気でとてもくつろげます。シェラトンの近くには、1泊3000円くらいで2LDKという豪華なホテルもたくさんあります。こういったリゾート地はめずらしいのではないでしょうか。(麻貴・26歳・OL)

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イスタンブールの行列のできるコーヒー屋

トルコのコーヒーって、泥のようなコーヒーなんです。小さなカップの底にはコーヒー豆の粉が沈澱していて、そのうわ澄みを飲みます。トルコの人はコーヒーに砂糖をたっぷり入れて飲みます。私は最初にそのコーヒーを見た時は驚きましたが、味はかなり気に入ってしまい、あちこちで飲んでしまいました。宿の人にその話をすると、おいしいお店を紹介してくれました。中でもイスタンブールのグランドバザールのはずれにあるコーヒー屋さんは人気でした。ひいた豆を計り売りしてくれるのですが、私が行った時も地元の人で行列ができていました。500gほど買ってきて、自宅でターキッシュコーヒーを楽しんでいます。(智代・27歳・輸入雑貨屋)

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思わず入ってしまう、プディング・ショップ

イスタンブールのアヤ・ソフィア、地下宮殿の近くに、プディングのおいしい「プディング・ショップ」というお店があります。昔からヒッピー達の情報交換の場所として知られていたようです。プディングだけでなく、ケバブなどの料理も豊富で、お昼時はたくさんの外国人観光客で賑わっています。その中でも、私がお勧めしたいのは、鶏肉料理です。店頭のガラスケースの中では、串に刺された鶏が1羽丸ごと、あぶられながら回っていて、それを見ただけでも、自然と店内に足が向いてしまいます。ケバブの羊肉よりもやわらかくて、照焼きのようで、おいしいんです。デザートに名物のプディングを食べれば、とても満足できますよ。(あゆみ・23歳・デパート)

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頭にくるトルコのじゅうたん屋

イスタンブールにはじゅうたん屋がたくさんあります。特にアヤ・ソフィアや地下宮殿の周辺に集中しています。そもそも、なんでトルコに行ってじゅうたんを買わなくちゃいけないのか疑問ですが、旅行ガイドブックなどにも、1度は寄ってみたいじゅうたん屋などといって紹介されています。じゅうたん屋の人は、じゅうたん屋とは名乗らずに近付いてきて、言葉巧みに店へと誘い、しつこくじゅうたんを売りつけます。1度つかまってしまうと、抜け出すのにひと苦労します。私も2軒ほどつかまってしまい、そのうちの1軒では店員が日本人女性と日本に留学したことのあるトルコ人で、日本語ができるだけに断るのが容易ではありませんでした。しかも、そのうちなぜか批難、中傷されてしまい、あまりにも不愉快で、頭にきたので、店を飛び出しました。まともなお店もあるのでしょうが、脅迫まがいに売りつけられたり、買った商品が届かなかったり、けっこうトラブルが多いようです。今でも思い出すと腹が立ってしょうがないです。(聡美・24歳・栄養士)

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トルコのパスタは本当に食べないほうがいい?

ガイドブックを読むと、トルコのパスタは世界一マズイから食べないように、と書かれていました。そういわれてしまうと、あえて食べたくなるのが人情ではないでしょうか。私はトルコのエフェスに近いクシャダスという街でとうとう挑戦してしまいました。ミートスパゲッティーを注文しました。それではと口に運んみると、なるほど本当にマズイ。味も素っ気もないミートソースに、なんでこんなに茹でてしまったのかというほどやわらかいパスタ。もう最悪でした。よく、こんなにマズくつくれると感心するほどマズかったです。友人は美味しそうにケバブをたいらげていて、私はまだ大量に残っているパスタを見て、なんとも情けない思いでした。(伊藤・25歳・ライター)

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トルコで食べた「クズ・インギキ」は絶品!

トルコといえば、お肉料理のケバブが有名ですが、味が物足りなく、パサパサするので、私はそれほど美味しいものではないと思っていました。イスタンブールでまた懲りずにHaci・Baba(ハジ・ババ)という肉料理屋さんに入ってしまったのですが、そこで偶然食べたクズ・インギキは本当に美味しかったんです。ラムの肉を煮込んだもので、クリーミーなソースがかかっています。お肉もやわらかくて、もう忘れることのできない味でした。Haci・Babaはイスタンブールの新市街のタクシム広場から路面電車の通る賑やかな道に20mくらい入った左の路地にあります。(悦子・27歳・無職)

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カッパドキアでは、ぜひ現地のツアーで回ってみて

奇岩、キノコ岩で有名なトルコのカッパドキア。この不思議な景色はこの世のものとは思えない神秘的な感じがします。そんなカッパドキアには、キノコ岩だけでなく、見どころが何か所もあります。しかもあちこちに点在しているので、なかなか個人で効率よく見て回ることは難しいんです。そこで一番観光するのに便利なのが現地のツアーに参加する方法なんです。1日と2日のコースがあって、たいていの観光スポットには連れていってくれます。昼食付きで、値段もそんなに高くありません。他の旅行客と一諸に回るので、交流ができて楽しいんです。日本人も結構いました。旅行会社はたくさんあるので、行けばすぐに分かると思いますが、オトガル(バス発着所)で申し込むのが便利かもしれません。(優子・24歳・OL)

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憧れのハマムに挑戦

トルコに行ったら、絶対体験したかったのがハマム。トルコ式風呂です。ホテルには観光客用のハマムがありますが、私はあえて、地元の人が通うハマムに行きました。個室で腰巻きのみに着替えたら、入り口を通ってスチーム浴場に行きます。室内は天井が高く、大理石でできているので、豪華です。まずは、大理石の台の上に寝そべって、汗を流します。台が暖かく、室内はスチームで蒸れているので、汗がどんどん出てきて、気持ちがよかったです。私は体洗いとアカ擦りを頼んでおいたので、上半身裸の力士のようなおばさんがやってきて、ものすごい力で体を洗い始めます。マッサージはどうか? というので、お願いすると、ボキ、ボキッと骨が鳴るほど強烈なマッサージをしてくれました。アカ擦りもかなり痛かったのですが、終ると体が軽くなったようで爽快でした。最初はちょっと怖いですが、1度体験してしまうと、病みつきになるかもしれません。(沙織・28歳・OL)

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