スイス・ユングフラウのてっぺんで、感激もののチーズに出会いました

スイスのユングフラウというと、世界で指折りの美しい山。さすが観光立国スイスだけあって、この山の頂上近くまで登山電車で気軽に行けるのは、なんていったって素晴らしいですよね。この登山電車の終点、ユングフラウ・ヨッホ(ユング=若い、フラウ=妻、ヨッホ=肩)という場所は、標高3400メートル超。世界最高地点の駅なんだそうです。ここには展望台だけでなく、氷のアートを展示しているところや、ショップ、レストランも完備で、観光客がゆっくり楽しめるようになっているんですね。それで私がおすすめしたいのは、ここのレストラン。お料理は、特筆すべきほどでもないのだけれど(決してまずくはないですよ。けっこう気をつかってます)、ここのチーズの盛り合わせは素晴らしい! しかもシャンパン、ワインとお酒の銘柄もいろいろあり、私も友人とチーズを肴に、すっかり盛り上がってしまいました。だいたいスイスでいただくチーズは、もともとハズレが少ないのだけど、ここのレストランのチーズは、バラエティに富んでいてサービス満点。「こんな山の上で、こんなゴージャスに楽しめちゃうの?」と、いうくらいワインがおいしかったんです。ただ、私も友人も、いつものペースで飲んでいて大失敗。山の上って、気圧が低いから、酔いがまわるのも早いんですよね。ちょっと飲み過ぎちゃって、後でひざにきて大変でした。

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アルプスを旅するなら、絶対にレンタカーでのドライブがいい

スイス、オーストリア、イタリア、フランスの国境を越えてのアルプスのドライブ、最高ですよ! お仕着せの旅行に飽きた、オリジナリティのある旅がしたいという人は、ぜひ試してみて。オーストリアから走るなら、出発点は西の大都市インスブルック。空港でレンタカーを借りて、南下してイタリア側を目指すのもいいし、そのまま西に行ってスイス方向を目指すのもいい。またスイス国内だけをぐるりと回るなら、どこを走っても、その素晴らしい景観に絶対に満足できるはず。私の大のお気に入りは、スイスの東南部のサンモリッツと、フランスの東側、スイス国境近くのシャモニー。この2か所は、ヨーロッパのお金持ちが休暇を過ごす有名なスキーリゾートで、ほんとうに美しく、またおしゃれな街です。もちろん都市部からのバスツアーもあるのですが、レンタカーで訪れる自由さには、比べられるはずもありません。アルプスの地域は、治安が良くて女性のひとり旅でも、まったく心配いりません。宿を決めない行き当たりばったりの旅でも、まったく困りませんでした。(注・ただしオフシーズンでしたが)言葉ができなくても土地の人々はみな親切で、手振り身振りでのコミニュケーションもなかなか楽しいですよ。私の場合は、それでたくさんのものを得ることができました。ヨーロッパの大きな空港には、ハーツ、エイビス、バジェットなど有名レンタカー会社が必ずあるし、日本から予約もできる。旅の予算を考えると、列車やバスツアーをオプションで組み入れるより、レンタカーが意外に安くついたりするんです。そうそう、ヨーロッパでレンタカーをする場合、必ず「オートマチック車で」と、予約の時に念を押すこと。アメリカでのレンタカーは、黙っててもオートマ車がくるけど、ヨーロッパではそうはいきませんから。

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スイス最高級ホテルでゴージャスな気分になってみては?

スイスのインターラーケンにある、ヴィクトリア・ユングフラウ・グランドホテルに宿泊しました。レストランをはじめ、DCブランドのお店、さらにはフィットネスやテニスなどのスポーツ施設も充実しているので、ここに泊まれば何でも間に合ってしまうくらいなんです。インターラーケンの中心に位置しているので、ユングフラウの雄姿を眺望できます。そして創業135年の伝統あるホテルでもあるのです。空港から2時間くらいかかるのですが、行く価値は十分にあります。空港から有料で送迎バスもでています。とにかく、ゴージャスな気分を味わうことができるホテルです。また冬に行く予定です。スイス旅行に行かれるかたは是非、泊まってみて下さい。

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スイス・ツェルマットで別荘生活

今年の夏は、友人とちょっと優雅にスイスで別荘生活を満喫しました。といっても、シャレー(ヨーロッパのアパート)を1週間友達4人で借りて、ひとり1日5000円ぐらいなんです。スイスに行くまでは遠いけど、都会の喧噪を離れてマッターホルンの麓で、おいしい空気とおいしい食事を満喫。下手にツアーで行くよりも、みんなで地元の珍しい食材で料理しながら、のんびり過ごす別 荘ライフはおすすめです。

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