水色とピンクはお互いが対等の立場。どちらかが頼って、どちらかが支えるというのではなく、対等な付き合いになります。そして、相性がとてもいい。まったく違う個性の者同士なのに、なぜかウマが合う。ふたりは、お互い自分にない感性にひかれ合い、また尊敬し合える関係です。

ピンクは一人でいると落ち込んでしまうタイプですが、水色と一緒にいると人生が楽しく感じられるはず。一方、水色は自分一人だとどうしても地味になりがち。ピンクと一緒にいることによって、彩り豊かな生活になります。ふたりは会社の同僚としても、遊び友達としても抜群の相性なのです。

ピンクと水色が異性同士だった場合、恋愛の相性も悪くありません。周りからうらやましがられるような、派手に燃え上がる恋愛をします。それはそれは甘く、ロマンティックな恋。女の子ならみんな憧れるような結婚に発展するでしょう。

でも、そんなふたりの世界を守れるのも、ある程度の経済力、時間的な余裕があってのこと。貧乏だって愛があれば大丈夫、そんなセリフは、ふたりには絶対に言えません。金の切れ目が縁の切れ目になりやすいのも特徴です。また時間的な余裕がないというのも別れの原因になりがち。

ピンクと水色が結婚した場合、子育ても一緒、何をするのも一緒の理想的な家族になるでしょう。でも、例えば単身赴任などでふたり離れて暮らす、などということが起こると最悪。ふたりに大切なのは、常にコミュニケーションをとることです。

コミュニケーションが多ければ多いほど、素晴らしい関係になれるし、途切れたとたんに関係は悪化します。仕事のパートナーとしてもかなりの相性のよさ。お互い相手の欠点がわかりながら許せるという理想的な関係です。でも、事業を起こすなどの挑戦的、冒険的な仕事は、ふたりには向きません。

よほど引き締めてかからないと、トラブルが起こったとたんに言いたい放題。お互い相手に責任をなすりつけあう、すさまじいけんかになってしまうでしょう。基本的に相性はよいのですから、「一緒に何をやるか」をよく考えましょう。